HTMLとは
HTMLとは
HTMLは、Hyper Text Markup Languageの略で、ホームページ用の文章を記述するための言語です。HTMLは、コンピュータに依存しない言語です、インターネットで情報を共有する目的で作られ言語です。。
ハイパーテキスト(Hyper Text)とは、情報同士を結びつけるリンクを持ったテキストです。これによりテキストのある部分から他のテキストに移動することができます。また画像、動画、音楽をデータファイルとして埋め込むこともできます。この様に普通のテキストにない機能を持ったテキストをいいます。
マークアップ(Markup)とは、章、段落、改行、表等に専用の印(タグ)を付けることです。
ラングエイジ(Language)とは、文法です。
HTML4.01
1991年に勧告されました。この勧告の特徴は文書構造と見栄えの分離です。文書構造はHTMLで行ないます。見栄えはCSS(スタイルシート)で行います。表示方法やレイアウトなどの見栄えに関するタグ、属性は使用を推奨しないと言われています。
XHTML
HTML4.01の次に勧告されました。XHTMLは、eXtensible HyperText Markup Languageの略です。XHTMLはHTMLをXML(eXtensible
Markup Language)で書き直した言語です。HTML4.01とXHTMLの違いはXHTMLの方が文法が厳格になっています。
HTML5
最新の勧告です。マークアップだけではなく、Webアプリケーションのプラットフォームに関するAPIも含む仕様となっています。