コメントタグ
<!-- コメントを入れます。 -->
「<!--」と「-->」で囲まれた範囲はコメントとして扱われます。ブラウザには表示されません。コメントは複数行にわたってもよいです。
見出しタグ
見出しタグは6段階のレベルがあります。レベルが高い方がブラウザに表示される文字は大きくなります。ただし、文字の大きさはブラウザに依存しています。
<h1>見出し1</h1>
<h2>見出し2</h2>
<h3>見出し3</h3>
<h4>見出し4</h4>
<h5>見出し5</h5>
<h6>見出し6</h6>
段落タグ
<p> 段落</p>で作成します。
例)
<p> カリンボウ株式会社は、バー、クラブ、レストランの運営及びインターネットを利用したエンターテイメント創造会社です。</p>
改行タグ
改行タグは<br>で作成します。
例)
<p> カリンボウ株式会社は、<br>バー、クラブ、レストランの運営及びインターネットを利用した<br>エンターテイメント創造会社です。</p>
<br>のところで改行されます。
ブラウザには以下のように表示されます。
カリンボウ株式会社は、
バー、クラブ、レストランの運営及びインターネットを利用した
エンターテイメント創造会社です。
行揃え
段落<p>、見出し<h1>〜<h6>、ブロック<div>の各タグにalign属性を付けることで行そろえを指定します。
[書式]
<p align="center">・・・・・</p>
<h1 align="center">・・・・</h1>
<div align="center">・・・・</div>
[align属性の値]
left |
左詰め、デフォルト |
center |
中央そろえ |
right |
右詰め |
ブロック要素
<div> </div>はブロック要素と呼ばれ1つのまとまりを指定するだけでdiv自体はなにもしません。
罫線
罫線は<hr>タグで引きます。
[罫線の長さ]
罫線の長さの指定はwidth属性を使います。指定はピクセルまたはパーセントで指定します。
ピクセルで指定したときは絶対長さとなり、ウィンドウの幅が変わっても長さは変わりません。
パーセントで指定したときは相対長さとなり、ウィンドウの幅が変わると罫線の長さも変わります。
<hr width="60%">
<hr width="200">
[罫線の太さ]
罫線の太さはsize属性を使います。太さはピクセルで指定します。
<hr width="60%" size="1">
フォントの指定
フォントの指定は<font>タグで行います。
[フォントのサイズ]
size属性を使います。size属性で1〜7までの数字をしてします。3が標準です。数字が大きくなると文字サイズも大きくなります。ただし、絶対的な大きさは決まっていないので表示される大きさはブラウザに依存します。
size="4"
[フォントの種類]
face属性を使います。
face="arial"
指定したフォントがない場合はブラウザの設定に従って表示されます。
[色の指定]
color属性を使います。#rrggbbまたは色名で指定します。
color="#0000ff" 青色です。
color="blue"
太字の指定
<b>タグで指定します。タグで囲まれた範囲が太字になります。
<b>カリンボウ株式会社</b>
下線の指定
<u>タグで指定します。タグで囲まれた範囲に下線が引かれます。
<u>カリンボウ株式会社</u>
強調
<em>タグで指定します。タグで囲まれた範囲が強調されます。
斜体で表示されます。ただし、強調方法はブラウザによって異なりますのでブラウザによっては他の強調方法になることがあります。
さらに強調する場合は<strong>タグで指定します。
太字で表示されます。ただし、強調方法はブラウザによって異なりますのでブラウザによっては他の強調方法になることがあります。
<em>カリンボウ株式会社</em>
<strong>カリンボウ株式会社</strong>
文字を太字にする
<b>タグで指定します。
例)<b>カリンボウ株式会社</b>
カリンボウ株式会社が太字で表示されます。
文字を斜体にする
<i>タグで指定します。
例)<i>カリンボウ株式会社</i>
カリンボウ株式会社が斜体で表示されます。
上付き文字
<sup>タグで指定します。
例)10<sup>5</sup>とするとブラウザには以下のように表示されます。
105
下付き文字
<sub>タグで指定します。
例)CO<sub>2</sub>とするとブラウザには以下のように表示されます。
CO2
文字列にふりがな(ルビ)を付ける
<ruby>タグを使い、文字列にふりがな(ルビ)をつけます。
<ruby></ruby>の中の文字列にふりがなを付けることができます。
<rb></rb>ふりがなをつける文字列をいれます。
<rp></rp>ふりがなを囲む括弧をいれます。
<rp></rp>で指定した括弧はルビに対応したブラウザでは表示されません。
例)
<ruby><rb>武田神社</rb>
<rp>(</rp><rt>たけだじんじゃ</rt><rp>)</rp>
</ruby>
と書くと以下のように表示されます。
空白、改行を入力したとおりに表示
<pre>タグを使います。
HTMLファイルではワープロ上で入力した空白、改行、タブは表示されません。これを表示させるために使用します。
空白、改行、タブをそのまま表示させたい文章を<pre></pre>でくくります。
これはプログラムをそのまま表示させたいときに使用します。
<pre>int main(void)
・
・
・
}
</pre>とすると以下のように表示されます。
int main(void)
{
int *p;
struct st{
char c;
int i;
};
p = 0x0130;
*p = 2;
struct st da;
da.c = 'a';
da.i = 4;
struct st db[3] = {
'A', 2,
'B', 3,
'C', 4
};
while(1)
{
//TODO:: Please write your application code
}
}